地中熱利用ヒートポンプシンポジウム:

「足元のエネルギーを上手に使って快適なくらし!」


ごあんない

地中熱利用システムという言葉をご存知でしょうか? 地下の温度は一年中ほぼ一定で、夏には気温より低く、冬には気温より高くなります。このことを利用して、効率よく冷暖房や給湯、融雪などを行うのが地中熱利用システムです。消費電力が抑えられて長く使えば経済的なほか、エネルギー消費を減らして環境にやさしいシステムで、ヒートアイランド現象緩和にも効果が期待されています。このシステムについて、多くの方にもっとよく知っていただき、普及をすすめるために、シンポジウムを開催いたしますので、皆様お誘い合わせの上、ご参加ください。


             記


日時:12月20日(火)15:00~17:00

場所:(独)産業技術総合研究所 臨海副都心センター別館11階 会議室1
     〒135-0064 東京都江東区青海2-42 電話:03-3599-8006
     http://unit.aist.go.jp/waterfront/jp/

交通案内:新交通ゆりかもめ「テレコムセンター」下車徒歩3分
     東京臨海高速鉄道 臨海副都心線「東京テレポート駅」下車徒歩15分

参加費:無料


プログラム:

  15:00-15:05 開催挨拶 地中熱利用促進協会

  15:05-15:30 「地中熱をご存知ですか」
              (独)産業技術総合研究所 主任研究員 安川 香澄

  15:30-16:00 「地中熱利用ヒートポンプとは」
              (株) 地熱 社長          濱田 眞之

  16:00-16:30 「研究開発の現場から」
              東北大学 助教授         新堀 雄一

  16:30-17:00 質疑応答

                                   以 上



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