再生可能エネルギーとしての地熱エネルギーの将来展望
日本地熱学会行事委員会
日本地熱学会企画委員会
11月10日(木) 15:15~16:45 A会場
[開催趣旨]
再生可能エネルギーとしての地熱エネルギーについて、国民の期待が再び高まりつつある。世界第3位のポテンシャルが言われながら、開発はここ十年以上進められてこなかった。しかし、国の施策面では、再生可能エネルギー固定価格買取法案が成立し、事業採算性の面でも一定の見通しもたてられる可能性が出てきたとともに、その他の規制緩和の動きもある。
地熱エネルギー以外の再生可能エネルギーも今後増加することが見込まれる中、地熱発電の今後の増加見通しについて提起・先導し、これからの日本の地熱開発の再活性化の契機としたいと考えており、今後の展望について意見交換を行うものである。
【資料PDF】[プログラム]
15:15~15:20 会長挨拶
松永 烈(産業技術総合研究所)
15:20~15:35 地熱エネルギー開発の今後のシナリオ
江原 幸雄(九州大学)【資料PDF】
15:35~15:50 自然エネルギーとしての地熱の可能性
松原 弘直(環境エネルギー政策研究所)【資料PDF】
15:50~16:05 環境省としての地熱への取り組み
平塚 二朗(環境省)【資料PDF】
16:05~16:20 経済産業省としての地熱への取り組み
下田 悦加(経済産業省)【資料PDF】
16:20~16:45 パネルディスカッション
パネラー
江原 幸雄(九州大学)
松原 弘直(環境エネルギー政策研究所)
平塚 二朗(環境省)
下田 悦加(経済産業省)
木田 祥治(石油天然ガス・金属鉱物資源機構)